図4.2.3−3 降車シミュレーションに用いた D−V曲線
以上の条件に基づき、列車停車時の混雑度が100%、150%、180%、200%、250%の場合、降車人数が1〜20人の場合についてシミュレーションを行った結果を、以下の(1)〜(4)の項目に基づき整理した(図4.2.3−4〜図4.2.3−7)。なお、各降車客の初期位置は乱数により設定したが、それぞれの場合について1000回シミュレーションを行い、(1)、(3)、(4)については平均値を、(2)については1000回のシミュレーションのうち最大値と最小値を示した。 (1) 列車停止時の車内混雑度、降車人数と降車所要時間の関係(平均値)(図4.2.3−4) (2) 列車停止時の車内混雑度、降車人数と降車所要時間の関係(最大値・最小値)(図4.2.3−5) (3) 列車停止時の車内混雑度、降車人数と流量(1秒当たりの降車人数)の関係(図4.2.3−6) (4) 20人が降車する場合、列車停止時の車内混雑度とn人目(1≦n≦20)が降車するまでの所要時間(図4.2.3−7)
前ページ 目次へ 次ページ
|
|